ホルモン免疫栄養学

Gluconeogenic Fasting
糖新生ファスティング

「食べない」ことを
栄養学的な切口で開発した、
しっかり食べられる
ファスティングメソッド。

Fastingとは断食のことで、洋の東西を問わず古来より実践されてきた方法です。近年、ヨーロッパでは「メスのいらない手術」と言われるほど高い健康効果に注目が集まっています。日本では、様々なファスティング方法が提唱されていて、取り組みやすいライトな手法から、困難な手法まで多くの手法が存在します。中にはファスティングを実践して体調を崩した経験をお持ちの方もおられることでしょう。それは栄養学を考慮しないファスティングなのかもしれません。

当会では栄養学的なファスティング方法を提唱しています。通常栄養学とは「食べる」ことによって体内で起こる化学反応を考察する学問ですが、「食べない」ことによる体内での化学反応もあります。ファスティングについて10年以上研究し、様々なファスティング方法を考察した結果、最適なファスティング方法にたどり着くことができました。それが「糖新生ファスティング」です。ホルモン免疫栄養学の実践のひとつとして体験していただきます。

Student Voice
受講生の声

  • エステ[愛知県名古屋市西区]
    Syukur
    たじま のりこ 様
    食べるもので体の変化が一番体感できるもの

    私はこれまで3回、ホルモン免疫栄養学の糖新生ファスティングキャンプに参加しました。初めて参加したファスティングの準備食開始3日間は、だるさ、頭が重い、やたら眠い、とにかく色々な物が食べたい等、辛い身体の変化に戸惑いながらも、快便やむくみの解消、体重・体脂肪の減少など、いい変化もみられました。しかし、それでもやはり不安な気持ちで参加したのが初めてのファスティングキャンプでした。

    初めてのファスティングを終えての感想を一言で言うと、「何だかしんどかった2週間」でしたが、それでも得られる事の方が大きかったと感じた私は、次の年のファスティングにも参加しました。回を重ねる毎に余裕が生まれるので、さらに次の年の3回目のファスティングキャンプの時には、期間中の食事で調味料や味付けに工夫できたり、何日目で身体がこういう感じになる等の前回までの経験が生きて、慌てることなく過ごすことが出来ました。
    3回目のファスティングの感覚で一番覚えているのは、朝から何も食べていないはずなのに、「食べたい!食べたい!」という欲求がなく、身体に不快な症状もなく、とにかく心が穏やかに落ち着いていたのが一番の感覚です。とても不思議な感覚でした。

    ホルモン免疫栄養学が行う糖新生ファスティングキャンプは、自分の身体の変化や体感は勿論、自然とのふれあい、一度に沢山の方々の様子が観察出来ること、仲間との出会いや、講師から様々なお話が伺える等、参加しなければ得られない貴重な経験です。ただ講座を聞くだけでは絶対得られない体験だと思います。

    腸のぬめりを取り、血糖値をコントロールしてエネルギー効率を上げる…他にはないファスティングを通しての栄養技術を世に広めていけるように、もっと深く習得していけたらと思います。

  • エステ [兵庫県神戸市垂水区]
    care salon Spica
    箱田 夕奈 様
    身体で体感できる今私たちに大切なこと

    以前、私は街中のサロンに勤めていましたが、自然の力、人を癒す力に圧倒されて、自然を感じられる場所でサロンを開業することにしました。人の身体も同じで、ありのままで、自然であればあるほど、とても素敵なパワーが湧いて、皆さんキラキラしていくので私はケアを通じて、そのサポートをさせて頂いています♩
    そんな中、現代社会は野菜の栄養価が低下していたり、手軽だけど栄養価の低い食べ物が手に入り易い時代となっています。お腹いっぱいに食べれても、添加物が多かったり、栄養が偏り易かったりと、問題が少なくありません。
    夜中まで明々とあかりが付けられるので、昼夜逆転な生活を送る人も多くいます。上手に使えれば良いツールになるSNSも、若者の中では大きなストレスの原因になってしまっています。 そういった方の多くが体の不調はもちろん、婦人科系の悩みや、病院にいくまでもない、多くの未病の状態にあります。

    体の不調をどう解決すれば良いのかわからず、気づけば不調であることが当たり前になってしまい、不調に悩んでいた事さえも忘れ、通り過ぎてしまっている子供から大人までのたくさんの方に出逢います。
    私はそれが当たり前ではない事、身体が本来持つ『健康で生き生きと元気である状態』に気付いてもらうことをとても大切にしています。
    ご自身で身体の小さなSOSにも気付き、自分でケアできる力を身につけてもらえるよう、私どものサロンは身体を楽にするための施術を行うだけの場ではなく、ご自身の身体を整えるための習い事の場のようになっているような気がします♩

    お客様の健康をリードできるように、私も身体の研究を深め続けました。ヨガを取り入れたり、東洋医学やアーユルヴェーダ、哲学やリトリートに参加するなど、多くの知識に触れてきました。そんなときに、ホルモン免疫栄養学に出逢いました!ベーシックコースの1クルーが1年間の講習会は、初めの頃聞き取りすら難しく思うほどの濃厚な勉強の時間でした。しかしその分、様々な分野も同時に学んでいた私は講習会の内容を通じて、食事と身体の関係がベースになっている事に確信を持つことができたのです。

    ホルモン免疫栄養学が推奨する食事法は昔から日本人が行っていた食事の内容です。
    なにも難しいことはなく、畑から採れるもの、お野菜やお米、海からのお魚や海藻類。全て自然からの恵みで、私たちの健康は成り立っているというとっても大切なことを教えてくれています。
    そして、身体を不調にさせてしまう原因や、代々引き継がれて遺伝的に出てしまっている不調の全ては、私には自然を感じることを忘れてしまった事が、こうして私たちの身体に現れてしまっているのだなあとも感じられました。
    すこし深刻な話にはなりましたが、結果まとめると、地産地消が1番であること。自然と人間の繋がりに気付き今ある幸せに気付けることが1番大切な健康法だなと感じることができたのです。
    東洋医学も自然の流れを人間に表した医学であり、東洋医学の元となったアーユルヴェーダも、インドの土地や気候、人に合った医学であります。

    昨今の日本は、海外から様々な文化や食品が輸入されていますが、あらゆる世界の健康法を真似するだけではなく、私たち日本人の本来の健康を考えれば“日本食”、“日本の文化”が1番であるということです。日本の現代社会を生きている私たちが気付かないといけない、大切なこと。今まで積み重ねてしまった身体の不調を取り除く方法も、ホルモン免疫栄養学を通して全て学ばせてもらっています。
    ホルモン免疫栄養学を学ぶ以前もたくさんの学びを積んできましたし、断食や酵素ドリンクを使用したファスティングをするチャンスはあったのですが、心の底から納得できるものでは無かったので、最後まで参加しなかった頑固な私なのですが、ホルモン免疫栄養学で今まで探し求めていた根本の答えを学び、納得、納得、納得の連続でしたので、食べ物をいただいて、エネルギーに変換できる本来の人間の生命力を体感したいという気持ちいっぱいで、今回、糖新生ファスティングに参加しました!!

    準備食では、完全に動物性タンパク質や小麦、カフェイン、乳製品を抜いていきますので血糖値が急に上がることもなく、消化に負担がかかることもなくなるので準備食の段階から、五感が研ぎ澄まされた感覚があり、感動した事を覚えています。
    糖新生ファスティングの山場である完全断食の日には、身体の凝りが自然と勝手に解けていくこと、髪も肌も柔らかくなり、たくさん運動をしているのに、全く疲れも筋肉痛も起きず終始軽やかだった感動は今でも忘れられません。
    そして、ホルモン免疫栄養学の糖新生ファスティングは自然を感じられる場所で行うので大好きな海辺を裸足で歩きながら自然を感じてみたり、ビーチに落ちているゴミをみて、改めて現代社会の自然と身体の繋がりを目の当たりにして深く考えさせられたりと、これからのセラピスト人生を考えられる大切な時間にもなりました。身体が軽やかで最高に整っている状態だったので、思考や、感情もクリアでルンルンと希望に満ち溢れていたなとも思います(笑)
    日頃、どれだけ食事による影響を身体が受けているのか。今まで身体の調子は良いほうだと思っていたのですが、人間の生命力、治癒力の可能性を身をもって体験できました♩

    糖新生ファスティングは一見ストイックな事をしているようにも見えますが、こうして集中的に、自分の身体を見直す事は現代人にとって、とても大切だなと思いました。
    街中で過ごしている私たちは、こうしてゆったりと自分の身体と向き合える時間が少なくなってしまっていたり、身体の出すサインも見逃してしまいやすい社会になっているので、 私はこの自然を感じられるサロンでそういった事を伝えていきながら、いつかもっとコアな糖新生ファスティングをみんなで体験できたらなあと思っています♩
    ホルモン免疫栄養学で身体の基本を学べたことで身体に余裕ができたこと、五感がクリアになったこと、私たちが目指す健康に気付けたことでまた私のセラピスト人生は面白くなりました♩

  • プライベートエステサロン[大阪府堺市]
    Lien
    阪口 智恵 様
    肌質改善のためにスタートしたファスティング

    正直、ファスティングでこんなに変化が出るなんて思ってもいませんでした!
    ファスティングの方法は様々で、実践された方の体験談を聞いては断食?手軽にできるの?と興味はありながらも、その反面、怖さもありました。食べずに過ごすなんて無理、すぐリバウンドするからと思っていた私は、当時はその方法は果たして大丈夫なの?と感じていました。
    しかしホルモン免疫栄養学と出会い、知識を増やして学んでいくうちに、このファスティングはそんじゃそこらのファスティングとは違うぞ!と感じたのです。講習会での勉強から身体の仕組みを捉えて、何故その栄養が必要なのかや、代謝させることの意味を理解できたから、ファスティングがただただ痩せるだけの魔法の言葉ではないと理解することができました。ファスティングは痩せるためだけではなくて体質改善、すなわち細胞からの若返りの為のファスティングと知り、結果お肌にも繋がってくるということで、私は美肌づくりのために「糖新生ファスティング」に挑みました!

    準備食から始まり、元フードコーディネーターのスタッフさんからのレシピを活用して飽きずに食事を楽しみながら進めることができ、意外としっかり食べれることに驚いたのを覚えています!それと同時に、普段どれだけ余分に、そして過剰に食べていたものがあったんだろうと普段の自分を省みることができたのです。そりゃ、ニキビや肌荒れ、むくみや怠さも起こってくるだろうな、という反省を体感して気が付きました。
    ファスティング中は、朝の目覚めがスッキリしていたのと、何より身体が軽い!毛穴も適度に開き、肌もスベスベ感や、艶感がでて、トーンアップしていることにビックリしました!更に、体重はそんなに変わらず、体脂肪が-2.6%も減っていて、身体が2週間でこんなに変化がでるなんて驚き&嬉しさでいっぱいでした。
    そして、さらに嬉しいのは、ファスティング後も肌の調子や体重、脂肪率をキープできていることです。身体が巡り(代謝)だすことで、内側から綺麗になっていくとは、こういうことだったんだと感じました!
    沢山あるファスティングの中で、どのやり方を選ぶかは非常に重要です。身体の仕組みに沿って行い、ケアしながらファスティングをするかしないかで、綺麗になるもならないも大きく差が出てしまいます。その意味で、私はホルモン免疫栄養学の「糖新生ファスティング」を選んで良かったと心から思っています。
    この経験を大切なお客様にもお伝えし一緒に内側から綺麗になっていきたいです。

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