私は自分の不調からエステサロンの世界に入りました。初めはフェイシャル技術やボディマッサージ技術等を勉強し、化粧品、カウンセリング技術、機械導入しサロン業務をしてきました。多くのお客様に喜んで頂けて、その時からずっと通ってくださっている方もいます。それでもお客様へのケアがまだまだ足りないと思い、今やっている《頭蓋静圧療法》を学び始めたところ、技術は素晴らしく、さらに多くのお客様に喜んで頂けるようになったのですが、そこで著しく結果が出るお客様と出ないお客様がいるということに気付いたのです。その時、やっぱり美容・健康の基本は食事だと感じ、凄い栄養学があると聞きつけ、紹介にてホルモン免疫栄養学を学ぶ運びとなりました。

元々看護師ですから、「所詮は栄養学」と正直なめていました。(笑)
この栄養学が分かればお客様の間で結果に差が出ることの原因と理由が簡単に繋がっていくだろうと思っていましたが、実際にはそう簡単ではなく、本気で難しくて初めは全然頭に入ってきませんでした。講習が5回目以降になると、さらに頭に入ってこないほど難しかったです。
しかし、フォローの研修では根本の根本をこんなに奥深くまで教えていただけ、このことに本当に感激しましたし、講習で学んだことなしに今までサロン業務をやっていたのかと思うと、恥ずかしいほどです。

1年間の講習が終わり、ホルモン免疫栄養学で学んだことを学会のスタッフの方にフォローをしていただきながらすぐ実践をしました。するとお客様によっては劇的に変化をした方もいらっしゃれば、全然びくともしないお客さまもいらっしゃいました。そこからはホルモン免疫栄養学が重視する食事の改善をきちんと行ったりと、年単位の試行錯誤にはなりましたが、着実に変化を感じていただけた、本当にたくさんのお客様から喜びのお声を頂けるようになりました。
今まででお客様のお悩み解消のお手伝いができたのは、生理痛・生理不順・不眠・うつ・パニック・ニキビ・アトピー性皮膚炎・シミ・くすみ・毛穴・むくみなど様々で、体重が半年で8キロ痩せた方もいらっしゃいます。また最近ではリーキガット症候群のお客様にも喜んでいただけています。妊娠されたお客様も多く、産後ケア、お子様のケアにも私共のサロンが役立たせていただいております。
「半信半疑だったけど、頑張ってよかった！」
「本当にありがとう！」
「りささんに出会えて良かった！」
と本当にたくさんの嬉しいお言葉をかけていただけるようになりました。

また色々とサプリを試してみても実感が無く、サロンに通われるのが難しいお客様がいましたが、この方ではコミュニケーションの大切さやメンタル面のサポートがいかに大切なのかを学ばせて頂きました。ホルモン免疫栄養学を学び実践していくと、食事とメンタル面が深く関わっているということを実感しました。もちろん私も家族と一緒に、ホルモン免疫栄養学に基づいた食事を実践している訳ですが、初めはその食事の良し悪しをめぐり、家族と喧嘩ばかりしていました。それくらい、食事を変えることが難しいのだということ、食事とメンタルは深く結びついているということです。
性格までも変えてしまうのが食事です。それが原因で家族がバラバラになっている家庭も少なくないです。栄養学で学んだことを組み込んだ食事を通じて「家族みんなが穏やかになって、夫婦仲も良くなりました！」というお客様もいらっしゃいます。

今後も私は、ホルモン免疫栄養学で学んだことを存分に生かし、サロンにご来店くださる女性を通して、お子様やご主人様、ご両親をはじめ、その周りの方々をサポートできるようになりたいと日々活動していきたいと考えております。ホルモン免疫栄養学を通じて学んだことのお陰で、本当に私自身もサロンも変わりました。また講師やスタッフさんも、私の身体がしんどいときや悩んでいるとき、本当に親身になってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

私は歯科医師ですが、栄養学に興味をもったのは、抗加齢医学会で勉強したことが、きっかけでした。当時から予防診療を主体に診療を行っており、むし歯、歯周病から歯を守ることは、ケースによればほぼ100％達成しておりました。私はその次に何が提供できるかを考えた時、その答えは「身体の健康」でした。そこで様々なセミナーに参加してきました。どうしても医療系においては、サプリメントや血液検査の数値に偏ったものが多くありました。そんな中で、「栄養の原点は食事にあり」とする基本的な考えに基づいたホルモン免疫栄養学に出会うことができました。何気ない症状による分類、食事評価システム、美容は健康の先にあるもの、など新鮮な出会いでした。また実際に食事のアドバイス、サプリメントの処方などにより、めざましく症状が改善していく様を前にして驚きの連続でした。そして何よりも患者さんが健康になっていくことに充実感を覚えています。身体のしくみについて難しいことをわかりやすく説明してもらえますので実際の説明の際、大変役立っています。一人でも多くの方に本物の栄養学を学んで頂きたいと思います。あなたの学びは必ず誰かのためになります。

私のサロンはボディケア専門でお客様はダイエット目的の方がメインです。ダイエットのお客様は施術ケアも大切ですが、普段の食事や生活習慣のくせを直す事も重要なので、以前から他の栄養学をいくつか勉強していました。ですが、その理論が全ての方に当てはめられる栄養学には、なかなか巡り合えませんでした。そんな時に同業の方々にその評判を聞いて受講したのがホルモン免疫栄養学でした。
ホルモン免疫栄養学を受講するようになって極度の下半身太りの方、どうしてもお腹周りが落ちない方、食べていないのに痩せない方に対して、「どうして？」とこちらが頭を抱える事にも対応できるようになり、悩むことがなくなりました。
また、どのお客様も体型に対する悩みだけでなく、頭痛、不眠、冷え性など不定愁訴の悩みも抱えています。ホルモン免疫栄養学を学ぶことでお客様の健康に関する全てのお悩みに向き合うことができるようになりました。
学べば学ぶほど、サロンワークに役立てられるホルモン免疫栄養学をこれからも勉強し続けたいと思います。

私は予防医学カウンセラーとしてセミナーや個別セッションを始めて10年になりますが、これまでに知識や情報が人の人生を変える場面を、これでもかというほど見てきました。何といっても自分自身がその一人。他人からは想像できないような重度の貧血や疲労感、うつ症状など…自分が自分でなくなっていくような苦しみから脱出できたのは、この講習会をはじめ、ホンモノだと思える知識と情報にたどり着けたおかげです。

インターネットや本で簡単に集められる情報は、どれも一見正しいように見えて、部分的な情報が多いですよね。正しいかもしれないけど、つながりのないバラバラな情報では、体質改善がどうしてもうまく行かない。当たり前なんですけど、栄養だけ、骨格矯正だけ、スキンケアだけ、腸内環境だけ、メンタルだけ、のようにパーツの知識だけでは無理なんです。すべて繋がっているから。そのつながり方が、この講習会を受けると、とても理解しやすくなりました。

私は特に、ストレスや心のあり方がホルモン分泌にどう影響し、どういう身体の変化をもたらすのか？逆に栄養がどう心を作っているのか？ という事をカウンセリングでよくお話しています。もっと良い自分にならなきゃ！ではなく、生まれ持った自分らしい心と身体に戻ることが、美と健康を極めることだと思っています。その手がかりとなる情報がいっぱいの講習会、ぜひ多くの方に知って欲しいと思います。

本当の“美”とは何か… そこを追及した時、「本当の美しさは、健康の先にある」という考えに至りました。私達のサロンでは“見た目”だけの若々しさや美しさではなく、皆様の中にもともと備わっている核、COREを呼び覚ますことで、その人の中に眠っている本来の輝きである“美”を内側から輝かせていくことを信じて日々お客様に向き合っています。
「健康」は生きている生命しか使う事のできない言葉です。
美容や健康に関する情報が日々進化し発信され続けていますが、情報が氾濫しすぎて何が正しくて何が間違っているのか分からなくなってきました。誰一人同じ人はいないのでその方に合った本当に必要なものを的確に見極めていくのはとても難しいことです。

ホルモン免疫栄養学は、一見私達の施術と関係ないように感じますが、点と点が繋がっていくとお客様の身体の状態がより良く分かるようになります。専門分野を更に入り込んでいく内容の広さとスピードに、初めはついて行けず外国語を聞いているかの様で何を言っているのか分からないというのが感想でした。ですが、内容が理解できずとも講師の方の「健康」の先にあるものへの熱意を感じ、「分からなくても知りたい・聞きたい。」と思いました。今まで専門学校や本、ネットなどで独学の勉強をしてきましたが、情報量が増えるばかりで、なにが本当なのか分からなくなっていました。一年間という期間で行われる本講習の内容は、初めはどことどこが繋がるの？と思っていましたが、今ではなぜ間違いの情報が世間では言われるのかまで分かるようになってきました。
ホルモン免疫栄養学は、カウンセリングシートとチェックシートを使用します。チェックをしたところ、鉄分が不足しているようで正直驚きました。何故なら世間で言う貧血の様な症状を実感したことがなく、健康診断の結果でも注意を受けたこともなかったからです。

私はアレルギー体質でアトピー性皮膚炎と幼少期は小児喘息で苦しんできました。
夜中になれば気道が閉まって苦しくなって、特に肌が常に痒くて、寒暖差の変化が大きくある日は掻き毟って血が出てもなお掻いてないと治まらないほどの痒さで、その煩わしさ故にイライラしてしまいとても悪循環でした。ステロイドの塗り薬が手放せない日々。
しかし、長年悩んできたアレルギー症状や頭痛が「隠れ鉄欠乏」からくるものだとわかり、そしてどのようなメカニズムで起こっているのかが分かり、教わったとおり実践してみると、まず動悸やむくみがなくなり、痒みや体脂肪まで減り、身体が変わったと感じました。
そして、私はホルモン免疫栄養学の糖新生ファスティングも実践しました。
エステの仕事をしていると脂肪を「燃焼」するという言葉を良く使いますが、燃焼していると感じるのはサイズダウンができた時か、体重計に乗って数字が減った時しか実感できません。ですが、こちらのファスティングをすると身体の内面から火をつけられたような感覚になり、これが本当の「燃焼」なのだと感じました。

よく聞く一般的なファスティングとは違うと聞いてはいましたが、先ず頭痛や吐き気などの低血糖症状が起こりました。周りの方では寝付けない人もいれば、気持ちが悪くて起き上がれない人もいらっしゃいました。しかし朝起きると、肌が今までにないほどツヤツヤしていて、肌の深部から弾力を感じました。掻き毟って腫れ上がっていた身体の傷や、赤みが引かなかった炎症箇所も、赤みが一切なくなって痒みがピタリと止まりました。
痒みに関しては人生のほとんどが痒みの日々でしたので、当たり前すぎて一生治せないものだと思っていましたが、講師やスタッフの方々の言葉通りの結果を身をもって体感し、「健康」への自覚や考え方が変わりました。

身体はその人一つの身体しかないですし、その身体を動かす組織の数も役割も決まっています。だからこそ、この一つの身体の全てがどこで繋がっているのか、どこにどう働きかけて自分の身体を大切に寄り添っていけるのかを、身も心も以って体感できるのがこのホルモン免疫栄養学なのかなと思います。
自分の身体を以って体感したことや、私達の雰囲気や見た目の変化を見たお客様が、「私もやりたいと」言うようになりました。ホルモン免疫栄養学の講習では、普段は踏み込むには複雑で理解が難しいところも丁寧に教えてくれるから見極めていく力も養われていきます。カウンセリングシートをして、お客様のお身体の状態を見極め、そこからその方にあった食事指導や生活習慣の見直しを入れていきます。お客様が実践をしていく中で自分の身体の変化を体感し、身体への自覚が高まっていらっしゃいます。「こんなに身体が悪かったんだ」「こんなに良くなれるんだ」というお声も増えてきました。ファスティングの方法なども講習の中で教えて下さるので、サロンのお客様にも糖新生ファスティングを実践しています。フードコーディネーターさんがレシピも考えてくださっているので、正しい栄養素の取り入れ方もバリエーション豊かに教えてくれます。
また、1回の講習内容は密度が濃く、深い内容が行われていくので、講習後にスタッフの方々が各受講生の元へマンツーマンのフィードバックを行ってくれるなど、漏れのない勉強ができますし、不十分な理解や間違えた理解のままで終わることがありません。日々、時短で楽を選ばれる社会では、化学調味料や着色料、欧米化していく食事が当たり前となり、人間の身体を作る栄養源からかけ離れていく世の中で生きていくには、自分で自分を守り、育てていく食事をこの世の中だからこそ見直す必要があります。
ホルモン免疫栄養学に出会えて良かったです。